縛り、縄の妙味が体の背面にほどこされるのは捕縄術の種々からうかがえる。前面ならば女の顔の表情で哀しさ苦しみ辛さを観ることができる。背面にそれが表現されるのは手である。手は顔であり女の性器であると言っていたのは故濡木氏である。
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雨戸がわずかに開いた薄暗にまよいを置いてみた。蝋燭のあかい灯火と女のエロチシズムを求めて。暗がりに浮き立つ白いうなじ、暗がりでこそより白い肌が見える。
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若い女は肌艶に花があっていいものだ。ましてや黒木の雪肌に縄がかかると弾力のある肌がピーンとはる。
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昨年の末、12月に入りめっきりと寒くなった。S駅のガード下の改札口で美帆と待ち合わせる。4週続けて駅の陽だまりを選んで待つことになる。
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まだ紅葉が紅葉前の撮影だった。カメラの前の塚田に「ずいぶ綺麗になったな。1年ぶりか」と投げかけると、ふっくらとしたほうを薄っすらと赤らめて笑顔をもどした。
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明けましておめでとうございます。これからも出来うる限りのエネルギーを費やしていきます。ご贔屓のほどをよろしくお願いします。
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美乳で性格のいいモデルがいるのだが桟敷で撮りませんかと、仲間の編集者から連絡があり、ネットで調べると確かに若い美しい肌の美乳だ。 早速に連絡を取り撮影日を決めた。ただ縛りの経験が一度ほどはあるとは云う、どの程度のものかは不安であった。
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久しぶりと挨拶を交わした。桃瀬がすっかり痩せた面持ちでいた。もっとやわらかな顔立ちを求めて望遠レンズを使用して顔を撮る。噂によると今年で業界を引退するとのことです。お疲れ様でした。
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久々の巨乳であった。俺は乳房にさして執着はないが、かって濡木氏が「バストが大きな子は形を作りやすい」とウエストをきつく縛りとめながら乳に縄どめの変化を楽しんでいた。
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久々の美少女の登場だ。最初のニコパチは美少女写真集を撮影していた頃を思い出させる様なカットで始まった。庭の石にくつろぐアリスが伸ばしたツヤのある脚に光を受けて輝く眩しい若さに、数十年前に追い求めた美少女の姿を重ねた。
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世の男は女の尻に魅せれて街に出る。めっきりと減ったがボデコンスーツを着る女は明らかに男にその尻を見せている。もちろん脚からヒールまでオシャレである。あからさまについて行きたいところを、チラリと恥じてチラリと観るのである。この自制心の葛藤が欲情を高ぶらせるのだろうか。街中には尻があふれている。
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可愛いと言われるのは何歳ごろであろうか。幼児期にあてての言葉であろうが、70歳のお年頃にもよく婦女子は使う。情をしれば知るほどに可愛さは抜けて色気がとってかわるのだろうか。
だがゆいこは可愛い。この女は愛情、憎しみ、妬みを知らないで暮らしてきたのであろうか。そうでもまいらしい、ひとかどの経験は積んでいると聞く。ならば何故このような可愛い顔をしていられるのだろうか。たぶん幸せの養分を吸収するのがうまく、不幸をわずかにして差し引いて生活すると可愛さが残るのであろう。
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