10月 18 Love9 ジュン By STAFF 撮影後記 コメント 0 世の男は女の尻に魅せれて街に出る。めっきりと減ったがボデコンスーツを着る女は明らかに男にその尻を見せている。もちろん脚からヒールまでオシャレである。あからさまについて行きたいところを、チラリと恥じてチラリと観るのである。この自制心の葛藤が欲情を高ぶらせるのだろうか。街中には尻があふれている。 続きを読む
10月 11 Love7 星乃結子 By STAFF 撮影後記 コメント 0 可愛いと言われるのは何歳ごろであろうか。幼児期にあてての言葉であろうが、70歳のお年頃にもよく婦女子は使う。情をしれば知るほどに可愛さは抜けて色気がとってかわるのだろうか。 だがゆいこは可愛い。この女は愛情、憎しみ、妬みを知らないで暮らしてきたのであろうか。そうでもまいらしい、ひとかどの経験は積んでいると聞く。ならば何故このような可愛い顔をしていられるのだろうか。たぶん幸せの養分を吸収するのがうまく、不幸をわずかにして差し引いて生活すると可愛さが残るのであろう。 続きを読む
9月 21 Love2 雛奈子 By STAFF 撮影後記 コメント 0 縄が似合う女性と現場での縄が扱いやすい女性。写真の出来栄えのいい女はどちらも合わせもちあわせている女。雛奈子の拘束されたすがたは縄がしっとりと潤んで見える。 雛奈子は奈加さんの弟子であるだけに師匠も縄筋を心得てとめていく。この信頼関係がもたらす結果には緊縛美に欠かせない要素がある。縛られる女は責めての縄とめを柔らかく吸収していく。このしなやかさこそが縛り手にリズムをもたらし発想を豊かにするのではないだろうか。 続きを読む
8月 17 Love3 桑田みのり By STAFF 撮影後記 コメント 0 濡木さんが口癖の様に言っていたものだ<巨乳でさえあれば縛りは形を作ることが出来ると>確かに桑田のバストはそれだけで縄がはえる。 胸縄に首掛けの縄をきっく絞るとみごとにお椀型のはちきれんばかりの乳が出来上がる。乳頭が赤ちゃんが使うミルクの水口のようで目をとられる。そこをグイグイと責めていると白い乳がわきでてくる。 続きを読む
7月 12 Love4 ジュン By STAFF 撮影後記 1件のコメント 蚊帳を使って撮影をしますと伝えると、それではかき氷パーティの浴衣にたすき掛けが色気があるということで、樹里さんはお店のかき氷機とすだれを用意してくれた。たしかにたすき掛けのジュンは俺の子供時代の近所の奥さんの様で親しみがある。母性的な包容力を感じさせる。 続きを読む
6月 28 Love13 羽月希 By STAFF 撮影後記 コメント 0 梅雨に入ったのか雨降りが続く、ほまれは明日の庭で模様されるお茶会のために新調した夏物の和服を着れるのを楽しみにしていた。なんとしても晴れてくださいと無邪気にもてるてる坊主を軒下のに下げている。気持ちを明るくたもとうと笑顔でいる。三十路を過ぎても童顔のほまれはその笑顔が充分に初々しい。 続きを読む
6月 14 Love5 桜夜まよい By STAFF 撮影後記 コメント 0 俺の初期の写真で向島百花園の蔵で撮った写真でどうしても再現してみたいとかねがね想っていた写真があった。それは両腕を太い丸太に縛り付けて体はだらりとさがった、緊縛としては見栄えがだらしないカットではあるが、見るたびにもやもやとした物語がみえそうであるが、だがただだらりとさがった肉体をみつめるばかりの写真である。それを今回の撮影で実行してみた。 続きを読む
5月 23 Love3 月乃悠 By STAFF 撮影後記 コメント 0 ひさびさにHajime Kinokoくんに縛りを依頼できた。彼に群がる女の数は驚くほど多い。先日のKinokoくんの「縄あと」展を観にでかけたが、驚くなかれ会場をあふれて場外に若い女性がたむろする。個展においてこのようなことが起こるのは前代未聞だ。 続きを読む
5月 10 Love1 黒木いくみ By STAFF 撮影後記 コメント 0 唇をテーマにした絵画の名作が多くある。それは男性目線の唇を花芯にみたてた作品だ。もちろん形と表情は好みではある。黒木の肉厚なふっくらたした唇はセクシーであり、それを使ってのオーラルセックスはどれほどの快感を与えてくれるものかと想像しながら撮影をしていた。 続きを読む
4月 26 Love1 桐谷美羽 By STAFF 撮影後記 コメント 0 縄を人体に掛ける行為の始まりが戦国時代の捕虜に縄を手首から首に回したと云われている。たぶんそれは荒縄であろうと推測する。荒縄は縛りのとめが難しく扱いにくいが、いかにも軒下からもちだしたようで、用意された麻縄よりもリアリティーがあるように感じる。 続きを読む
4月 11 Love2 若林美保 By STAFF 撮影後記 コメント 0 この女(ひと)の行動はコマのように回っている。先日に池袋の芸術劇場での寺山修司の公演を終えて次の舞台の間をぬって桟敷の出演をお願いしたのである。 続きを読む