蓮華 一般女性

By 2020年2月27日撮影後記

今週の掲載は夫の命令を絶対として従う主従関係がある新婚夫婦の記録をもとに撮影を構成しました。彼らの関係は2、3年ほどで経験は浅いが桟敷に応募された文面からは新鮮なものを発見できるのではと撮影に及んだ。


責めのアイデア以外は全て彼らの家庭でのプレーが再現されている。
写真的に困ったことには、彼は(S)氏は彼女が感情表現するのを嫌い、あたかも人形か死者のごとく従うように承諾させている。sex時でも蓮華のよがり声腰の動きを一切禁止していると文面にはある。(俺も相手にあまりの過剰な表現をされると鼻白むたちではあるが、全くの無を求めないで自然にしておくが。マグロがピクリと動いた感触を股間に感じた真実を楽しむ)女の感情を出さない写真表現とはどんなものが撮れるのかと興味をそそられた。
僅かでもそれが撮れていればと掲載した。蓮華さんの肉体は輝くような新鮮さが表れている。

以下は夫婦の撮影の感想である。

文 杉浦則夫

————-蓮華————-
今回この撮影に参加させていただいたのは、調教の一環としてでした。

印象的に残ったのは、逆さ吊のシーンです。作品に収録されるかはわかりませんが、逆さ吊をする前に私たちが普段行なっているポジショントレーニングを行いました。私はそこで,改めてこの撮影は単なる撮影ではなく本当の調教なのだと再認識しました。逆さ吊では体の自由が完全に奪われ、情けない姿を晒していることを身に染みて感じ、思わず嗚咽をあげてしまいました。

撮影では私たちの生の姿を写す努力をしましたが、実際に作品として画になるものとは違うことを知り、作品作りの難しさも感じました。ファインダー越しに私たちの生の姿を写実的に伝えるには,より知覚に訴えるように表現する必要がありました。

しかし,この撮影には本当の調教がありました。本当の主従関係と、それを確認するための行為が映されているはずです

————-蓮華の夫————-
これまでにない作品を撮るという杉浦先生に応えられるよう、私の全てを出し切りました。図らずも後半は杉浦先生に勝負を挑むような形になってしまったかもしれません。全ては彼女の深層を晒け出すためでした。この日の夫婦の躾は演技ではなく、撮影の力を借りて本当に実現されたと思っています。果たして、真実を切り取った作品になっているのか、人事は尽くせたので天命を待ちます。

撮影:杉浦則夫 緊縛:蒼木樹里 助演:河辺匠 制作:杉浦則夫写真事務所
掲載開始日 2020.2.20・27 掲載終了 2020.3.26

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