写真を読む

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この写真から物語をイメージ出来ないものであろうか。俺はしばしば物語を描いて撮影しているが。
それが写真を読むということではないだろうか。

杉浦則夫写真展「縄の磁場/大阪」終

By 緊縛コラム, 近況報告 One Comment

沢山のご来場誠にありがとうございました、縄の磁場はすべて終了致しました。

三都市の「縄の磁場」を終えて。
のべ3万人の関わりのあった写真展であったかと思えば、おれの満足と感謝も涙が溢れて地獄を水浸しにする。
杉浦則夫

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+縄+想い15 美帆

By 緊縛コラム One Comment

和服の着付けのようなきっちりとした縛りには魅力を感じないと云ったのは鏡堂雅画伯だ。そこには美はあっても面白みが無い。あじとはひねりだと江戸の先人は粋を誇っていた。最近の縛りをみると皆が同じような縛りを繰り返している。なぜだろう。

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泣き虫

By 緊縛コラム One Comment

ラブホのサービスタイムが終わるのが20時、撮影を終えるのが19時頃ときに30ほど過ぎてしまう事がある、慌てて機材をかたずけて、シャワーを浴び、時計は19’50を指している、1秒でも過ぎると延長料金を支払ってくださいと入り口のおねいさんにおどかされている。

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俺と美帆の6年

By 緊縛コラム One Comment

始まりは6年ほど前と記憶する。俺は恋にやぶれて失意のどん底な生活であった。そんな時に須永佐和子という女性からパソコンにメールが届き、撮影をお願いしますとあった。内容は縄を受けると意識がとび、空の体が浮遊物のようにフワフワとただよい、そこの中に色々なイメージがおこってくる、というよりもその幻覚に襲われる。夢とも違う今は説明し難い感覚です。と云うような事が書かれていたように記憶する。

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+縄+想い14

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 後手から始まって、胸に縄をかける。首にも縄をかけて、股縄をして・・・。じゃあ、吊っちゃおう・・・。そのような流れの縛りって、心を入れるタイミングがあるのか疑問に思います。

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