俺と美帆の6年

By 緊縛コラム One Comment

始まりは6年ほど前と記憶する。俺は恋にやぶれて失意のどん底な生活であった。そんな時に須永佐和子という女性からパソコンにメールが届き、撮影をお願いしますとあった。内容は縄を受けると意識がとび、空の体が浮遊物のようにフワフワとただよい、そこの中に色々なイメージがおこってくる、というよりもその幻覚に襲われる。夢とも違う今は説明し難い感覚です。と云うような事が書かれていたように記憶する。

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早宮果穂

By 撮影後記 No Comments

身長155㎝スリーサイズ90。60。85芸能事務所からは仕事の内容の説明を受けないでやってきた女の子。当然に緊縛は初めて、というかそのような仕事があることも知らない地方のうぶな女の子です。地方にはまだそのような未開発な女の子がいるのだ。

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神納花

By 撮影後記 No Comments

花さんと一緒すると俺のイメージは5年ほど前の菅野しずかに戻ってしまう。それほど菅野の目は暗闇の中をさまようような哀しげで印象深い眼差しが記憶に残る。

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縄の雲海塾 名古屋編 2017年4月9日(終)

By 近況報告

縄の雲海塾 名古屋編 出演者決定!

今回は先生の誕生日、4月9日(日)の開催となりました!
会場は愛知県名古屋市内となります、是非遊び着に来てくださいね。

※縄の雲海塾は杉浦則夫写真事務所が運営する、縛りや緊縛写真を愉しみ学ぶ緊縛総合イベントです。
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灯月いつか

By 撮影後記 One Comment

モデルが決まるとキャラクターを描いてみる。いつかの暖簾に腕押しのような喋り方とたのまれた事はなんでも受けてしまうような人のよさ、ただそれだけではない大学を終えて日常英会話が堪能らしい。外見よりは本当はしっかりものかも。そんないつかを思い女中だとイメージする、それも戦前の女中、いってみればおしんである。

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つばき

By 撮影後記 One Comment

今回の割烹着のナース服がつばきにはよく似合って可愛いしこれから始まる物語にぴったりである。つばきは3度目の撮影ともなると現場になじみ笑顔は柔らかく自然な表情が出来ている。

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さくら

By 撮影後記 One Comment

ひさびさのコスプレ衣装で撮影をしてみた。蓬莱さんから送られて来たさくらさんの写真と衣装をみてすぐさま企画を承諾した。じつによく似合っていた。地方で絵画と写真のモデルをしているといいことです。そのわりには緊張して目がパチパチと閉じるは、ほうはこわばるはで撮りにくい、これはモデルと写真家の葛藤である。

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かなえ

By 撮影後記 One Comment

このところモデルプロダクションから送られる宣材を見ても食指が動く女がいない。少しばかりの可愛らしさ美しさがあっても縛りへの理解と協力がないことには縄の魅力は伝わらない。
40年前の昭和時代の女達はSM、縛りなどという言葉も行為さえも知らないで撮影現場に現れたが、記憶に残る女性は一日で縄を感じとったものだ。

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