マリア(一般女性)

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むかしむかし鬼プロが太古八郎一座を組んでピンク映画館で映画の幕間に1時間ほどの軽演劇をしていた。脚本は団鬼六。すでに師の仕事は忙しくなるころであった。舞台稽古が迫っても台本は出来上がらない、「杉浦てきとうに書いておけ」といいのこして飲みに出かけてしまう。たとえあと数行でも師の後を書きつぐのは不可能だが、師が帰るまでに書き上げてみせると「お前の文章にはてにおはが分からん」と却下されて、最終章を自分で書きついでいた。そのように俺は書き物が苦手である。

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曖羽裸ゆめ

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今のアメリカの緊縛において裁判沙汰になるようトラブルがつづいているらしい。俺も米国で<あなたの撮影でいま見たようなシーンを撮るのに、相手の許可をとっていますか>と質問されたことがある。一瞬質問の内容理解できなかったが、この国は承諾を契約のうえに成り立っている国だとおもいおこせば理解が出来た。

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泣き虫

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ラブホのサービスタイムが終わるのが20時、撮影を終えるのが19時頃ときに30ほど過ぎてしまう事がある、慌てて機材をかたずけて、シャワーを浴び、時計は19’50を指している、1秒でも過ぎると延長料金を支払ってくださいと入り口のおねいさんにおどかされている。

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Misaki

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スタジオの備品の中原中也をみさきに与えてみると、中也ですか?と意外な返事がかえった。最近の若い子にしてはめずらしいと親近感をおぼえる。やはり<汚れちまった悲しみを>読みますと云うにはまたまた驚きだ。みさきは22歳、俺もそんな頃にポーの詩集に涙して読んだものだ。

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葵マリー

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葵さんに桟敷の撮影をお願いしようという企画が出たのは、俺のクラウドの打ち合わせの席でのことであった。スカトロの大御所に緊縛撮影のお願いは彼女のイメージを壊すのではないかと危惧したがこころよく引き受けてくれた。

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桜夜まよい

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ヘアー解禁とわが業界が勝手にきけつけて恥毛を晒しているが、法的に許されている訳ではない。45年前はその1本でものぞいていると神経質に取り除いたものだ。

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俺と美帆の6年

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始まりは6年ほど前と記憶する。俺は恋にやぶれて失意のどん底な生活であった。そんな時に須永佐和子という女性からパソコンにメールが届き、撮影をお願いしますとあった。内容は縄を受けると意識がとび、空の体が浮遊物のようにフワフワとただよい、そこの中に色々なイメージがおこってくる、というよりもその幻覚に襲われる。夢とも違う今は説明し難い感覚です。と云うような事が書かれていたように記憶する。

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早宮果穂

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身長155㎝スリーサイズ90。60。85芸能事務所からは仕事の内容の説明を受けないでやってきた女の子。当然に緊縛は初めて、というかそのような仕事があることも知らない地方のうぶな女の子です。地方にはまだそのような未開発な女の子がいるのだ。

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神納花

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花さんと一緒すると俺のイメージは5年ほど前の菅野しずかに戻ってしまう。それほど菅野の目は暗闇の中をさまようような哀しげで印象深い眼差しが記憶に残る。

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