雛奈子

By 2018年9月21日撮影後記

縄が似合う女性と現場での縄が扱いやすい女性。写真の出来栄えのいい女はどちらも合わせもちあわせている女。雛奈子の拘束されたすがたは縄がしっとりと潤んで見える。
雛奈子は奈加さんの弟子であるだけに師匠も縄筋を心得てとめていく。この信頼関係がもたらす結果には緊縛美に欠かせない要素がある。縛られる女は責めての縄とめを柔らかく吸収していく。このしなやかさこそが縛り手にリズムをもたらし発想を豊かにするのではないだろうか。 

どんよりたした今にも雨が降りそうな日であった。レフ板で暗部をおこそうにも不可能であったが、デジカメには高感度の機能を使用できる便利さがありなんとか絞りを開放にして撮影する。雛奈子の尻はでかい、90数センチのヒップだ。尻からアングルをとるととてつもない大きさの尻がフアインダーに入る。それだけでエロスが充満する。
出だしは前手でと告げると。固く組まれた前手のあまり縄を背中にうまく飾り縄を作って正座を作った。これが庭に降りて犬になった時にリードになるのは予測外の効果であった。昨夜の雨で黒く湿った土は雛奈子の雪肌を白く見せる美しいコントラストをもたらした。転がり回るあいだに付いたのであろう刺青の尻を黒い土が汚していた。タニマチの女のむきだしの尻の汚れによからぬ想像にはいる。
文 杉浦則夫

撮影 杉浦則夫 緊縛 奈加あきら 助演 鏡堂みやび 制作 杉浦則夫写真事務所
掲載開始日 2018.9.20・27 掲載終了 2018.10.25
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