森末くるみ

By 2019年5月23日10月 23rd, 2019撮影後記

くるみは表現力のある女性ではなかった。ただ呆然とそこにあるだけである。それは閲覧者にとっては物足りないものでしょう。だがそこには芝居じみたオーバーアクションがないのは救いではないだろうか。


見方によっては素の女性がある。演技をしない女性がここにいる。もし閲覧者にその素顔からの時の動きを想像できるならば、この21歳のくるみの像も一つの素材ではないだろうか。
ゴム毬のような弾力の白い肌。これは椋陽児画伯の世界を展開しようと鏡堂画伯と話して取り掛かった。少女のあどけなさを大切にそのままに写真にしようという意味である。それはなかなかの困難な仕事である。

椋さんはかっては我々の写真をコピーして独特な鉛筆タッチで描いていたが、それを逆に今俺がコピーするとなるとあの少女の哀れさのエロチシズムには到達できない。一人の孤独な老人の少女に向かう略奪に近い想いを写し込むことは困難であった。

文 杉浦則夫

撮影:杉浦則夫 緊縛:奈加あきら 助演:鏡堂みやび 制作:杉浦則夫写真事務所
掲載開始日 2019.5.16・23 掲載終了 2019.6.27

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