美雨 〜ロー泪を股間にポトポトと垂らす〜

By 撮影後記 No Comments

業界人に惜しまれながらこのスタジオが今日で終わる日に美雨の撮影をさせていただきました。もう都内では二度とこのようなスタジオは出ないであろう。
そしてこの悲しみの日に長年使い込んだ俺の照明機材も壊れるアクシデントにみまわれた。機材は無機物だから感情を持たないとお思いでしょうが、あにはからん。
このように主人と悲しみを共にするのである。アナログカメラは俺の気持ちと一体になりひどく落ち込むと動かなくなることがあったが、さいわい今回のデジカメには故障が起こらなかった。
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艷枕物語 第8巻 加藤時子

By 近況報告 No Comments

008-01-title杉浦則夫緊縛桟敷の会員サイト内で見れるWEB書籍に新しいコンテンツ「艶枕物語」が始まりました。
これは作家さんが杉浦則夫作品に物語を付けてくれた作品です。以下一部をご紹介します。

艷枕物語 第8巻 加藤時子
写真 杉浦則夫 文 春原悠理

その瞬間、わたしの心臓はぎゅっと握り潰されたように縮み、痛みを感じるほどでした。でも、それは思わず小さく悲鳴をあげてしまうほどの快感なのです。先生の手の中で小さな塊となったわたしの心臓は、刻むことを忘れたようにその手のひらの感触を楽しみました。


緊縛桟敷キネマ館 緋の扉 新作追加

By 新作案内 No Comments

本の為に撮影していた頃、グラビア掲載枚数は限られていたものだった。
限られた枚数の中凝縮して練りこんだアイデアと情熱が未だ熱を帯びているような、そんな作品たちを当時掲載出来なかったカットを合わせてタイトル名「緋の扉」として再編集した作品。
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艷枕物語 第7巻 多岐川梨沙

By 近況報告 No Comments

makura-007-img杉浦則夫緊縛桟敷の会員サイト内で見れるWEB書籍に新しいコンテンツ「艶枕物語」が始まりました。
これは作家さんが杉浦則夫作品に物語を付けてくれた作品です。以下一部をご紹介します。

艷枕物語 第7巻 多岐川梨沙
写真 杉浦則夫 文 春原悠理

 その時、彼女の両脚は大きく開かれているときもあれば、ぴったりと閉じている時もあります。わたしはこちらのカーテンの隙間から、そんな彼女の様子をどきどきしながら見つめているのです。


艷枕物語 第6巻 菊池えり

By 近況報告 No Comments

makura-006-img_s杉浦則夫緊縛桟敷の会員サイト内で見れるWEB書籍に新しいコンテンツ「艶枕物語」が始まりました。
これは作家さんが杉浦則夫作品に物語を付けてくれた作品です。以下一部をご紹介します。

艷枕物語 第6巻 菊池えり
写真 杉浦則夫 文 春原悠理

 エリは恥ずかしくて医師の目の前に座っているのが苦しくなりました。やがて息苦しさにたえられなくなり、口をパクパクさせて喘ぎました。