ジュン

By 2025年9月25日撮影後記

昨夜から無人のビルに拉致されたジュン。首枷から前手にかけての縄は上半身が身動きできない拷問縄である。臀部の肉と太ももの熟れた肉付きが情欲をそそり晒されっている。


抵抗を諦めた青い瞳が力なく天井の明かりを物憂げに見つめていた。優美で艶かしい白い肌の脚が冷たいコンクリートの上に無造作な姿で投げ出されている。
無人であるはずのビルの地下には立派に拵えた日本間ができている。柱に縄どめされて力なくだらりと下げた腕は服従の誓い。犬ばいの熟れた太ももに責め縄が柱に止められる。背中の稜線と尻の丸みが作る豊麗な官能美、好事家の性具が勢いよくうなりをあげる。
汗と涙に濡れた柔らかい髪が雪肌にクッキリと乱れて惨たらしさを肌に残し脚線の官能的な魅力を際立たせている。

女が縄を求めるのは何処から何から生まれるのだろうか?人はそれぞれであるが、ジュンの執着心は何処からか?
杉浦則夫

撮影:杉浦則夫 緊縛:FedericoKirigami 助演:鏡堂みやび 制作:杉浦則夫写真事務所
掲載開始日 2025.9.18・25 掲載終了 2025.10.23

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