
彼女の宣材写真を見ないでの依頼であった。初対面は少なからずの衝撃であった、何が?
対面で話す若干23歳の伊織の顔には緊縛が出来ますという雰囲気が漂っている。それは皮膚なのか瞳であろうか?被虐を知った少女とは違う何かしらの闇をとおった少女を感じる、逸材の少女を見つけることになる。勉強に疲れたひなのは昼寝ですなぜかローターが見えます。昼下がりの快楽を楽しんだ後かな?被虐かんを見せる縄。かなりハイレベルな縄でしょう。久々の浣腸シーンを撮影する。
つぶやき
撮影当日の朝にスタッフから電話が入る。嫌な予感がする、案の定モデルが風邪で来られないということだ。代役をプロダクションの責任で出すように頼む。この様な突発事故が桟敷が始まってから2、3度である。これは昭和の頃と比べると異常に少ない。昭和の頃に同じ出版社の撮影で1週間モデルが来なかったことがある。この頃はプロダクションが2箇所しかなく、出演の契約も口約束のいい加減なものであったから撮影がNGになっても保証はない、これはどこの撮影チームも同じである。この事故が起こるのが新宿東口にあった喫茶しみずの朝である。この喫茶店の朝はエロ本の撮影チームで満席になる。電話は2台しかないから来ないモデルとの交渉で忙しく不便なことであった昔の思い出。今回は幸いに伊織ひなのさんに連絡が取れて来ていただく。
杉浦則夫
撮影:杉浦則夫 緊縛:奈加あきら 助演:鏡堂みやび 制作:杉浦則夫写真事務所
掲載開始日 2025.5.15・22 掲載終了 2025.6.26
注意:
月額会員サイト「杉浦則夫緊縛桟敷」でのダウンロード作品の掲載期間は四週間です。
掲載終了後は姉妹サイト「緊縛桟敷キネマ館」にて販売される予定となっております。※販売時期は当分先になります。
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