みおり舞 清楚な女性のあられもない姿

By 2015年1月15日撮影後記

正座を綺麗に見せる女性は裸になればより艶やかな裸体で男を興奮させる。背筋が正しく伸びて佇んでも女性特有の身体の柔らかさが加わらないと魅力的には見る事ができない。舞はそれらを兼ね備えているうえに若者の持つ勇気(?)ー可能性の広がりはあるが実体のないーを感じさせる。実際に彼女の今後の芸術活動の夢を聞くとその可能性を羨み、若き日の俺の想いを懐かしむ。

この目黒の広大な敷地にたたずむ家屋には二畳の茶室がある。かっての茶室は身分の差のない自由な空間であったが、現代は様変わりした礼節を求める場である。そこに舞を置いてみた。期待したように正座の似合う女である。こし縄を受けた身体で反抗的な緊張感をみせるみおり。この狭い部屋にこれからの罰を受ける覚悟の舞のか弱い青白いエネルギーが陽炎のように広がる。下履きをはぎ脱がされた雪肌の尻がまぶしい。

その後床の間のある大きな続き部屋に移り開脚逆さ屈曲責めを柱抱えで始める。
これは今見ると俺のイメージとはかなりの違いがある、腕と胴体が90度、まさに90度の角度に折れ曲がって腕は真っすぐに伸びてこそ舞の美しさが特徴づけられるのである、うっかりと失敗してしまった。それでもこの清楚な女性があられもない姿で晒される恥ずかしさを感じ取れば、縄を解いて解放してやりたいがその前にその可愛いお口から絶頂のよがり声を一声聞きたいものだと、いやらしく張り型をとり出してあてがってみた。
そろそろ夕日も落ちる頃、二幕目(後半)は正座から始めた。またしても失敗か竹の轡で乱れて座るのは1、2カットでよしとして、柱を抱えた腕に負荷がかかるように脚を直線に縛るのが責めではないだろうか。
以後細部にこだわり現場で集中してみる。かなり満足のいく現場であったが失敗も指摘できた。

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