スタジオの小さな庭の木瓜の木にぱらぱらと深紅の小さな花をつけた、春のおとずれだ。
北島は庭を見つめているが見つめていない。私生活で北島の身になにがあるのか解らないが、深い悲しみが彼女の視力を閉ざしてしまっているようだ。

撮影はすこぶる快調なはこびであるが私的な話はいっさいしない。ただ経験したことがない逆さ吊りでは痛みに耐えかねて初めて「はやく、はやく撮って」と叫んだ。
いま北島玲の画像を編集してみて、どこか日活ロマンポルノを観るようで古めかしく懐かしい思いがする。
そしてこの時代の女性には私生活はもの静かで目立たないが、仕事に入るとがぜん存在感、表現力をおおきくみせる女性がいたものだ。北島はそんな女だと一人がってん。

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