一年間ありがとうございました

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2014年こそ何かが見つかる年と意気込んで出発したが、そんなに簡単になにかが見つかるものではなかった。その何かさえも危ういもので終わる。いや始めるのだ、昨日久しぶりでカメラを(フイルム撮り)手にした。事前に準備にかかりカメラをもちだしてみると愛用のマミヤ6×4.5の標準レンズにカビが発生しており落胆した。おおくのカメラを知人が持ち去り、故障をおこしたら修理できない状態でフイルムとりに挑むことになった。これは俺の趣味にちかい気持ちでやるのであるからどこまで公開できるのかはわかりません。そんな目論見を持ちながら2015年を迎えます。一年間ありがとう。

杉浦則夫

石原すみれ 目のくるくるした童顔の21歳

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今回の縛り師「一鬼のこ」氏について少し書きます。先日あるスタジオで写真を撮るから見に来ませんかと誘われて、ちょうど俺もホリゾント壁のスタジオを探しているおりであったから覗くことにした。開始から4時間程遅れてスタジオに入ると、巨大な赤いロープで創った菱形のインスタレーションが部屋一面をしめていた。 続きを読む

艷枕物語 第9巻 斉藤はるか

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009-01-title杉浦則夫緊縛桟敷の会員サイト内で見れるWEB書籍に新しいコンテンツ「艶枕物語」が始まりました。
これは作家さんが杉浦則夫作品に物語を付けてくれた作品です。以下一部をご紹介します。

艷枕物語 第9巻 斉藤はるか
写真 杉浦則夫 文 春原悠理

「いつもと違うことって?」
クローゼットの取っ手にはるかの手首を縛りつけたお兄さんは、背中を向けてバッグの中をかき回しています。「これだよ」と振り向いたその手には …


瀬名小百合 快楽の扉を開いて行く

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瀬名をスタジオまで連れて来たマネージャーが縛りはできるだけゆるくお願いしますと云って帰った。俺は生返事で答えておいたが、特別扱いをするつもりはないと決めていた。ところが縛りが始まると瀬名は縄を拒むというよりもむしろ受け入れてしまう心の持ち主らしく、縄がかかると既にM夫人となっていた。
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美雨 〜ロー泪を股間にポトポトと垂らす〜

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業界人に惜しまれながらこのスタジオが今日で終わる日に美雨の撮影をさせていただきました。もう都内では二度とこのようなスタジオは出ないであろう。
そしてこの悲しみの日に長年使い込んだ俺の照明機材も壊れるアクシデントにみまわれた。機材は無機物だから感情を持たないとお思いでしょうが、あにはからん。
このように主人と悲しみを共にするのである。アナログカメラは俺の気持ちと一体になりひどく落ち込むと動かなくなることがあったが、さいわい今回のデジカメには故障が起こらなかった。
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艷枕物語 第8巻 加藤時子

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008-01-title杉浦則夫緊縛桟敷の会員サイト内で見れるWEB書籍に新しいコンテンツ「艶枕物語」が始まりました。
これは作家さんが杉浦則夫作品に物語を付けてくれた作品です。以下一部をご紹介します。

艷枕物語 第8巻 加藤時子
写真 杉浦則夫 文 春原悠理

その瞬間、わたしの心臓はぎゅっと握り潰されたように縮み、痛みを感じるほどでした。でも、それは思わず小さく悲鳴をあげてしまうほどの快感なのです。先生の手の中で小さな塊となったわたしの心臓は、刻むことを忘れたようにその手のひらの感触を楽しみました。


杉浦則夫緊縛桟敷(年齢認証)

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