花さんと一緒すると俺のイメージは5年ほど前の菅野しずかに戻ってしまう。それほど菅野の目は暗闇の中をさまようような哀しげで印象深い眼差しが記憶に残る。


そして俺はその女を求めるが、時の経過は俺のイメージと重ならない。だが花は美しい。
Vのクルーが美しい獲物を得て喜々として動き回る。江戸小紋の裾を割られてあらわに性器を晒される、花のまぶたにわずかな涙のしるしが浮かぶ、気丈な女ゆえに涙をこぼすよりも深い恥じらいと哀しみが伝わる。さらに開脚に縛られた股間を又縄でゆすられる。吐息でわずかな悲鳴が花からもれる、そのかぼそい声がはりつめた空間を興奮に誘う。

文 杉浦則夫
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